今回の支援はカーネーション技術研修会で宮城県の生産者と話をした中で、なんでも出来ることから始めようと思い立って行ったことです。
13日は昼頃出発して積み荷を追加しつつ宮城を目指しました。今回は暖房機と灌水パイプ500坪分、点滴チューブを持って行きました。
茨城県からは約5時間半かかり着いた頃は真っ暗でした。やっぱりトラックは遅いですね。
今回は名取の生産者さんに無理を聞いてもらいその後の状況なども伺いました。
話を聞くと、まだまだ復旧さえままならない状態で、今年一部のハウスを修理して生産を開始するそうですが、海水がかぶった後なので土の除塩がうまくいくかがカギのようです。
翌日は朝に積み荷を降ろす作業の予定でしたが生憎の雪が朝から降りました。
積み荷降ろしの時間には雪はやみましたが、片づいてるとは言え津波の爪痕が雪に隠されてしまい見ることが出来ませんでした。
このハウスは津波で流されてきた船がぶつかって壊れたそうです。